ミックス依頼方法&注意事項について詳しく書いてみた

歌い手サポート








STEP.1 歌を録音しよう!

依頼したい楽曲の歌を録音しましょう!
宅録でも問題ありませんが以下3つの事に注意して録音しましょう。

Studio Oneでの収録方法はこちらから!

【歌ってみた】Studio Oneでのボーカル収録方法を1から教えます!オススメ設定&書き出し方法【完全版】

 

注意1.クリッピング、音割れしていないか確認。

サビなど声を張るセクションでは必然的にボリュームが大きくなってしまいますよね。
録音データにも許容範囲があり、これを越えてしまうと音割れ(クリッピング)が発生します。

そうならない為にも録音の際はDAW上の波形をチェックしながら、オーディオインターフェイスのマイクゲインを調整しましょう。

図のように波形が大きすぎる(赤トラック)とクリッピングしている可能性が高いです。
緑トラックだと小さく感じるかも知れませんが、こちらでしっかりオケの音量に合わせれるので問題ありません。

ひろ★ろん
オケの音量にマイクボリュームを合わせるのでは無く、マイクの適正音量にオケを合わせよう

 

録音前に音量チェックする順は、マイク➞オケ➞クリック類など・・・問題無ければ録音開始!

 

注意2.ポップノイズ、反響音が入っていないか確認。

  • ポップノイズ…主にハ行パ行の様にマイクに息が吹きかかり易いフレーズで「ぼふ!」と言うような破裂音がすること。
  • 反響音…室内で録音する際、壁や天井に音が反射してしまいエコーがかった感じになってしまうこと。

歌唱方法、部屋の広さの問題なのですが、せっかくの録音データが台無しになる場合もあります。

ひろ★ろん
クリッピング、ノイズ、反響音があまりにもヒドイと仕上がりにも影響が出るので注意!

この問題を対策するアイテムもあるので是非導入する事をオススメします!

 

 

ひろ★ろん
リフレクションフィルターが無い場合、カーテンなど布類で反響を防ぐことも可能◎

 

注意3.ボーカルデータはモノラル、WAVファイルで書き出し!

基本ボーカルデータはモノラルでミックス作業致します。

DAWによってやり方は異なりますが、モノラルデータのWAVデータで書き出して下さい。

ひろ★ろん
心配な方は提出前にDAWでボーカルデータを開いてみようね(モノラルになら一本の波形になってるはずだよ)

 

STEP.2 データをまとめたらアップローダーへ

フォルダにまとめるデータ
  • ボーカルデータ
  • コーラスデータ(無ければこちらで作製します)
  • インストデータ
  • 原曲、またはメインボーカルが分かるデータ(Youtube等のURL、ガイドシンセでも可)
  • 依頼概要のテキスト(要望が無ければ結構です)

テキストには編集して欲しい点、使って欲しいエフェクトなど記載しましょう。

この5点をフォルダにまとめZIPでアップローダーに送っていただきます。

ひろ★ろん
ZIPのやり方は『右クリック→送る→圧縮』でできるはずだよ

アップローダーサイトはギガファイル便などが簡単なのでオススメです!

アップロード時に発行されるURLを送って頂き、こちらでデータ検品作業をします。

(※問題があった場合リテイクをお願いする場合がございます。ご了承下さい。)

 

STEP.3 お振込み

ご入金先は『銀行振り込み』、『Paypay』のどちからが可能です。
(※Paypayの場合は手数料がかかりません!)

初回ご依頼の際、入金方法を記載したガイドラインをお送りしています。

ひろ★ろん
お支払いは”先払い”で。ご入金確認後、作業スタートします!

 

STEP.4 データ受け取り


いよいよデータ完成!
リテイクなどがあれば編集点を分かりやすくお知らせ下さい。

リテイクは3回まででお願いします。

(※以降は追加金額をいただく場合があります。また完成後のボーカルデータ差し替えも追加金額いただく場合がありますのでご注意下さい。)

ひろ★ろん
完成までスムーズに行くように編集点は明確に教えてね

長くなってしまいましたがこれで依頼終了です!
その他に不明な点等あればお気軽にお声掛け下さい。

 

 

 

 

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