どうも!ひろ★ろん(@sxm_inc_hiro)です。
最近プラグイン記事が少なめでやたら音楽ビジネス記事ばかり書いていますが、たぶん自分がマーケティング等々を調べている影響だと思われますw
特にフリーで活動されている方のブログやTwitterをよく拝見させて頂いてます。
見てるだけで「こんなに稼げるのか…!」「バイトしなくてもいいじゃん?」と勉強になると同時に羨ましさを感じちゃいますね。
Contents
こおろぎさん
書いた >2016年9月のまとめ 収入23.3万円 半年平均31.3万円 クラシック打ち込みにハマる https://t.co/LHONFqDZwj
— こおろぎ (@Kohrogi34) 2016年10月1日
もっぴーさうんどさん
2016年9月活動報告 30万円/3.2万PV: 音楽素材屋 MoppySound https://t.co/EvbV53OhFi @moppysoundさんから pic.twitter.com/AUlwyYF9ds
— もっぴーさうんど (@moppysound) 2016年10月1日
影山健二さん
書きましたぽよ。
2016年 9月の収益まとめhttps://t.co/32Fab1KiVd
— 影山健二@heartleaf (@heartleafkk) 2016年10月2日
星川崇さん
【ブログ更新!】
2016年9月の活動報告 収入13.3万円 ブログ20.8万PV 音源ダウンロード7件 デジタルデトックスって大切だよね – 俺、まちがってねぇよな? https://t.co/JlgAlXsNSy pic.twitter.com/YKfDzHFtbG— 星川崇 (@Soh_RundabanSP) 2016年10月1日
こうやって見ると結構皆さんブログで収益公開しているんですね。公開する事で反響もあるだろうし、自分の活動記録にもなっていいですね。
そして皆さんの収入にもビックリです。もちろんフリーで食べて行けてる方々なのでこの金額は当たり前なのかも知れませんが。
話が少し逸れましたが、今回のテーマは「制作した楽曲をどうマネタイズするか」です。
皆さんのブログを参考にどうやって自分で作った音楽をお金にするか、その方法を大まかにまとめてみました。
1.楽曲を『素材』として販売
AudioStock、DOVA-SYNDROME、ニコニ・コモンズ 等で楽曲、BGM、SEを素材としてDL提供、販売するサービスがあります。
AudioStockは純粋に素材販売をして利益を得れるのですが、他二つは少し変わった方法で収益化されます。
フリー素材サイトなので楽曲自体からの利益を得れません。
ではどうやって得るのかと言うと、広告収入です。
Googleアドセンス(クリック型報酬)が掲載され、収益を得ることができます。
フリー素材として公開されますが、DL、動画等で使用された場合『クリエイター奨励スコア』というポイントが発生します。
このスコアは1ポイント=1円で還元され、1万ポイントで現金化することが可能です。
一時期ニコ動内で騒がれた「クリエイター奨励プログラム」略して「クリ奨」というやつです。
2.オリジナルCDをイベントやDL販売、通販
これは僕が現在とってる方法です。
同人サークルを作り、ボーカロイドや歌い手さんに歌って頂いた楽曲のCD販売をしています。
さり気無く宣伝↓
[blogcard url=https://sxm.booth.pm/]
同人イベントでCDを売ったり、BOOTHやとらのあなを利用して通信販売で利益を得ることもできます。
中には自家通販をされている方もいらっしゃいますが、発送や送金やり取りが大変と言う方は是非このような仲介サイトを利用した方がスムーズかと思われます。
(※ただし売り上げから手数料を引かれるのでご注意)
最近ではTuneCoreを利用して個人でも簡単にiTunesへ楽曲登録することもできます。
シングル:¥1,410(税抜)/年~
アルバム:¥4,750(税抜)/年~
売り上げは100%還元らしいので、自分の楽曲を国外へ羽ばたかせたい!という方には是非利用して欲しいサービスですね。
余談ですが僕のサークルもまだ登録した事が無いので、そのうち準備ができたらiTunesデビューしたいと思います。
自分が作りたい楽曲を純粋に販売できるので、何かに縛られたくない方には同人活動をオススメしたいです。
3.コンテスト、コンペで楽曲提供
ARTISTCROWDやCREOFUGAなどのコンペディション参加サービスを利用して、楽曲提供し収益を得れます。
クライアントは個人から企業、たまにレコード会社からのアーティスト楽曲募集をしています。
個人募集の場合は買取が殆どですが、大手や事務所から楽曲採用されればもちろん印税契約もできます。
ただしコンペのデメリットはいくつかあります。
お分かりの通り、採用されなければ収益はゼロ!
更に楽曲には仮歌を入れなければいけません。もちろんボーカロイドなどの歌声ツールはNG!
なのでボーカリストさんを他で依頼する必要があります。
もしこれで採用されずに仮歌の報酬だけ払う結果になってしまった場合は時間と労力とお金を無駄にしてしまいますね。
…デメリットばかり書いてしまいましたが、採用されなかった楽曲も他のコンペで再び参加する事もできますのでご安心を。
歌モノ楽曲に自信がある!という方にはオススメです。
「みんなの夢をかたちにしよう。」
体験型音楽サービス【WIZY】
4.動画サイトへ楽曲アップ
Youtube、ニコニコ動画へ楽曲動画をアップし、再生数から収益を得る方法。
1再生あたりYoutube、ニコ動共に0.1~0.2円程度。この数字はあくまで予測額なのではっきりとした金額は決まっていないそうです。
またニコ動の場合は先ほどお伝えしたように『クリエイター推奨スコア』によってポイント化されます。
最近で言う「ユーチューバー」の方々はこの方法で利益を得ています。
5.依頼で報酬を得る
楽曲公開等をしていると次第に依頼される事も増えてくるかと思います。
実際僕も、ボカロ楽曲をアップしていたら楽曲依頼が数件来ました。コレばかりは長く続けた賜物だったのかもしれません。
しかし依頼される方がいる以上、依頼口を作る必要があります。
しっかりとしたわかり易い依頼フォームを準備することが収益に繋がると思います。
報酬額について以前記事にしたのでご覧下さい↓
まとめ
最初に紹介した現在フリーで活躍されている方を見て欲しいのですが、皆さんそれぞれやり方は違いますね。
トライ&エラーで自分に合ったマネタイズ方法を見出したのかと思われます。
もしこの先フリーランスでやって行きたい!と言う方は今回紹介したサービスを利用し、自分にはどの方法が合っているのかを模索してみてはいかがでしょうか。
こちらも参考までに↓