先日、Amazonプライムミュージックの記事を書きましたが他の定額サービスが気になったのでApple Musicにも登録してみました。
まだ触れて間もないですが使用した感想等書いてみました。
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Apple Musicとは
Apple Musicとは、Appleが提供する、数百万曲が聴き放題の、定額制音楽配信サービスです。1曲1曲購入してダウンロードしなくても、1か月980円、家族なら1,480円ですべての曲を聴くことができます。また、普段聴いている曲や好みに合わせて、おすすめしてくれたり、24時間オンエアしているインターネットラジオなどを楽しむことができます。
(Wiki参照)
以前紹介したAmazonミュージックと比べると、月額がかかってしまう分サービスや配信曲数が桁違いに多いです。
Amazonが100万曲以上配信のところ、Appleは推定3000万曲以上と言われています。
また「ファミリーメンバーシップ」という月額1,480円で家族内最大6人で利用できるサービスもあります。音楽一家なら利用するべきですね。
初回3ヶ月は無料で利用できます。何気に3ヶ月ってトライアル期間結構長いので十分に吟味できますね。
早速初期設定してみた。
とりあえず登録画面から。ピンクのバルーンアイコンが表示され、お気に入りジャンル選択画面になりました。
後からでも変更できるらしいのでとりあえず適当に選択。
お気に入りアーティスト選択。
先ほど選んだジャンルのアーティストがランダムで表示されます。こちらも適当に選択。
これで初期設定完了です。そうすると「For You」という画面へ
どうやら先ほど選んだジャンルとアーティストのオススメ曲やプレイリストが表示されるみたいです。
とりあえず何か聴きたい時に便利ですね。それにしても尋常じゃない曲数。
Amazonミュージックと比較にならない曲数が配信されています。
「あれもある!」「これもある!」と、目移りして次から次へと漁ってしまいました。
Amazonミュージックが弱かったメジャーアーティストはもちろんマイナー系も勢ぞろい。
また最新曲もばっちり配信。(PC画面↓)
ダウンロードしてオフライン再生も可能
この機能には一番驚きました。なんとダウンロードしておけばitunesでオフライン再生可能なんです。
(PC画面ですが、アルバムに表示されてるクラウドDLアイコンを押せばダウンロード開始します。)
毎月レンタルしている人ならApple Musicがいいかも
僕は毎月TSUTAYAさんで「アルバム新旧作5枚レンタル1000円」を利用してるのですが、Apple Musicは一ヶ月980円でしかも試聴制限はありません。
レンタルショップの場合、店舗によって探してるCD取り扱いが無い場合がありますし、返却の手間があります、こう考えてしまうとどちらが便利かと言われたら一つしかありません。
更に、Apple Musicなら12ヶ月メンバーシップが9,800円。
恐るべしApple。どんどん追い討ちをかけてきますね。
しかしTSUTAYAさんもこの様なサービスを開始したみたいです。
旧作なら10枚レンタル1000円!
果たしてこの戦略で定額ストリーミング市場に敵うのかは謎ですが。ちょっと応援したくなります。
まとめ
僕はずっとアンチクラウド配信派だったのですが、この便利さ、手軽さは悔しいですがすごいと感じてしまいました。
日本は海外と比べてまだまだクラウドミュージック市場もリスナーも開拓が遅いと言われています。
しかしついに日本にも「Spotify」という「無料聴き放題」サービスという「どこの誰が儲かるの?」という感じのサービスが上陸しました。
日本の音楽業界はどうなってしまうのか…!
話がだいぶ逸れてしまいましたが、僕の様なクラウド配信音楽に抵抗がある方も試しに一度利用して欲しいです。
それを便利と感じるか、やはりCDがいいか感じるのはリスナー様次第ですが…
新しいものに触れてみる事も大事だな~と、少し学びました。